1590年、豊臣秀吉が小田原城攻めを行っていた際に、東北で勢力を拡大していた伊達政宗にも参戦するよう要請が来ました。 従うべきか、参戦せずにおくべきか悩んでいた際に、家臣の片倉小十郎との話し合いの最中に参戦を決定づけたという虫は何でしょうか?
( 正解率は 46 % )正解!
ざんねん…
答えは「蠅(ハエ)」
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政宗は名参謀の片倉小十郎にどう思うか聞いたところ、小十郎はすぐには答えませんでした。その時一匹のハエが小十郎の回りを飛び回っていて、払っても払ってもすぐに戻ってきました。
小十郎は苦笑いをして「ハエはうるそうございますなあ」とつぶやいたそうです。小十郎は「秀吉はハエと同じです。払っても何度でもやってきます」と暗に言っているのでした。
政宗は小十郎がいいたいことがわかり、抗戦をやめて小田原に行くことにし、秀吉から攻められる事態を免れたそうです。
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