慶長8(1603)年、徳川家康が将軍宣下(朝廷から征夷大将軍に任命される儀式)を受けた城は次のうちどれでしょうか?
( 正解率は 44 % )正解!
ざんねん…
答えは「伏見城」
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駿河国の駿府城を居城としていた徳川家康は、天正18(1590)年には豊臣秀吉によって関東へ移封され、江戸城に入りました。秀吉死後は大坂城西の丸に天守を建て、慶長5(1600)年の関ヶ原の戦いの後は伏見城に入城。そして慶長8(1603)年、後陽成天皇の勅使が伏見城に派遣され、将軍宣下を行いました。その後、家康は二条城に移っています。
なお、2代秀忠、3代家光も、将軍宣下は伏見城で受けています。
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