徳川家康が将軍宣下を受けた城は?

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慶長8(1603)年、徳川家康が将軍宣下(朝廷から征夷大将軍に任命される儀式)を受けた城は次のうちどれでしょうか?

( 正解率は 44 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「伏見城」

  回答内訳

709人 が回答済です

江戸城(65回答)
9%
二条城(258回答)
36%
駿府城(67回答)
9%
伏見城(319回答)
44%

※未回答での閲覧回数は 158回

 解説

駿河国の駿府城を居城としていた徳川家康は、天正18(1590)年には豊臣秀吉によって関東へ移封され、江戸城に入りました。秀吉死後は大坂城西の丸に天守を建て、慶長5(1600)年の関ヶ原の戦いの後は伏見城に入城。そして慶長8(1603)年、後陽成天皇の勅使が伏見城に派遣され、将軍宣下を行いました。その後、家康は二条城に移っています。

なお、2代秀忠、3代家光も、将軍宣下は伏見城で受けています。


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