元亀元(1570)年、金ヶ崎の退き口で京都まで撤退した織田信長が、その後に岐阜へ向かう際、千草越えで何者かに狙撃されました。 信長を待ち伏せして狙撃したのは誰でしょう?
( 正解率は 53 % )正解!
ざんねん…
答えは「杉谷善住坊(すぎたに ぜんじゅぼう)」
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元亀元(1570)年の越前朝倉攻めにおいて、金ヶ崎から軍を返した織田信長は、朽木谷を越えてようやく撤退に成功し、京都へ帰り着きます。(金ヶ崎の退き口)
しかし、この後に信長が京都から本拠の岐阜に移動する道中、虎視眈々と待ち伏せする者がいました。六角氏から依頼を受けた鉄砲の名手、杉谷善住坊です。
善住坊は至近距離から弾丸を2発発射するも命中せず、暗殺に失敗して逃亡。しかし信長の怒りは凄まじく、5年後には捕縛されます。あげく、竹の鋸で首を挽かれて処刑されてしまったそうです。
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