戊辰戦争の舞台となり、白虎隊の悲劇で名高い城は?

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慶応4年(1868年)、戊辰戦争において新政府軍に攻められ、白虎隊の悲劇で名高い城は次のうち、どれでしょうか?

( 正解率は 76 % )

正解!

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 ざんねん…

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答えは「鶴ヶ城(つるがじょう)」

  回答内訳

426人 が回答済です

鶴ヶ城(つるがじょう)(325回答)
76%
九戸城(くのへじょう)(14回答)
3%
二本松城(にほんまつじょう)(59回答)
13%
白河小峰城(しらかわこみねじょう)(28回答)
6%

※未回答での閲覧回数は 59回

 解説

1867年の大政奉還ののち、新政府から朝敵の筆頭となった松平容保は会津へ戻り、戦いの準備を進めます。やがて新政府軍と奥羽越列藩同盟を巻き込んだ戊辰戦争(東北戦争)が始まりました。

白河、北越と相次いで列藩同盟軍を破った新政府軍は、手薄となった母成峠から会津盆地へ進攻し、会津藩予備兵の抵抗を排除します。やがて鶴ヶ城は囲まれますが、白虎隊や西郷頼母一族の自刃など、多くの悲劇が生まれています。

孤立無援の中で天守に砲弾が撃ち込まれるなど、鶴ヶ城は1ヶ月に及ぶ戦闘に耐え続けました。しかし援軍の見込みがないまま、ついに容保は降伏を決意しました。


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