豊臣秀吉が湯治場として重宝し、大改修を手掛けたこともある温泉は、一体どこでしょうか?
( 正解率は 68 % )正解!
ざんねん…
答えは「有馬温泉(兵庫県)」
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秀吉が天正11(1983)年に直轄地とし、生涯に何度も訪れたのは、兵庫県にある有馬温泉です。
古くは奈良時代の頃から有馬温泉は名湯として知られていました。秀吉は初めて訪れた時からこの温泉を気に入ったようで、様々な援助をしています。
特筆すべきは慶長2(1597)年に始まった大改修です。有馬温泉は16世紀に入ってから、大火や戦災で幾度となく傷付けられていました。その上に慶長元(1596)年には慶長伏見地震によって泉源にダメージが入り、温泉自体が存続の危機にありました。そこで秀吉は根本から改修を行い、有馬温泉を立て直したのです。
秀吉の大改修以来、一度も泉源の改修は行われていないことから、秀吉の貢献の偉大さがうかがえます。
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