「へうげもの」と呼ばれた大名茶人とは誰?

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安土桃山時代に活躍し、秀吉や家康に仕えた大名茶人で、「へうげもの」と呼ばれた人物とは誰のことでしょうか?

( 正解率は 67 % )

正解!

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 ざんねん…

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答えは「古田織部(ふるた おりべ)」

  回答内訳

210人 が回答済です

古田織部(ふるた おりべ)(142回答)
67%
細川忠興(ほそかわ ただおき)(30回答)
14%
小堀遠州(こぼり えんしゅう)(19回答)
9%
蒲生氏郷(がもう うじさと)(19回答)
9%

※未回答での閲覧回数は 21回

 解説

古田織部は武士でしたが、千利休のもとで学び、多くの弟子の中でも特に注目されていた存在でした。やがて豊臣秀吉の庇護の下で、茶の湯の世界に独自の新風を吹き込みました。

特に焼き物の分野では織部焼を生み出し、ゆがんだ茶碗や新奇な意匠が、大名や豪商・富裕層の間でブームを巻き起こすほどだったといいます。

織部は「へうげもの」と呼ばれましたが、「おどける」という意味があり、神谷宗湛が織部の使用した茶碗について「ヘウケモノ也」と言ったことに端を発しています。

※出所元 没後400年 古田織部展(佐川美術館) https://www.sagawa-artmuseum.or.jp/plan/2015/07/400.html


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