羽州の狐と言われ、裏切りや暗殺を繰り返したというダーティなイメージがついてしまっている最上義光。最近の研究で実は民を愛する名君だった事が次第に判ってきています。
さて、この最上義光が大好物としており、手紙にも書くぐらい好きだった魚とは何でしょうか?
( 正解率は 66 % )正解!
ざんねん…
答えは「鮭(サケ)」
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最上義光は鮭が大好物でした。民からの年貢も米の他に鮭を年貢として納めさせていますし、家臣への「鮭ありがとう。美味しかった」という手紙も残されています。
伊達政宗から手紙を貰った時は返礼として鮭を送っていますし、徳川家康にも度々鮭を送っている事が記録に残されています。一説によると、上杉氏と度々争った庄内地方も、領土と米の他に鮭を狙ったとまで言われています。
そんなところからついたあだ名が「鮭様」。あだ名としてつけられるぐらい鮭を愛していたのでしょう。
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