島津義弘の愛馬は「〇〇栗毛(くりげ)」?

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薩摩の名将・島津義弘には、戦の時に愛馬にピンチを救われたという逸話があります。その時の馬の行動から名付けられた名前は何というのでしょうか?

( 正解率は 72 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「膝付(ひざつき)栗毛」

  回答内訳

524人 が回答済です

空駆(そらかけ)栗毛(58回答)
11%
横跳(よことび)栗毛(26回答)
4%
蹴倒(けたおし)栗毛(58回答)
11%
膝付(ひざつき)栗毛(382回答)
72%

※未回答での閲覧回数は 114回

 解説

島津義弘の愛馬・膝付栗毛(膝突栗毛とも)は、もともとは長寿院栗毛という名前でした。 栗毛とは馬の毛色のことで、黄褐色のものを示します。

木崎原(きざきばる)の戦いで、義弘に弓矢をつがえて襲い掛かってきた敵将がいました。 義弘はその敵を槍で突こうとしましたが、相手が低い位置にいたため間合いが遠く、対処できません。

そんな時、愛馬がそのまま膝をついたのです。これにより高低差が程良くなって敵を討ち取ることが出来ました。そうして、この馬を膝付栗毛と呼ぶことにしたそうです。

義弘は生涯52回の戦いのうち、20回余りはこの馬に乗っていたと言われています。


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