織田信長は本能寺の変で命を落とす前日、あるボードゲームを観戦していたと言われています。さて、戦国武将の間で人気だった、そのボードゲームとは、次のうちどれでしょうか?
( 正解率は 60 % )正解!
ざんねん…
答えは「囲碁」
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本能寺の変の前日、織田信長は囲碁の名人と言われた本因坊算砂(ほんいんぼうさんさ)の対局を観戦していました(対戦相手は利玄、鹿塩利賢など諸説あり)。
その際に、出現確率がたいへん低い「三劫(さんこう)」という手が現れたといいます。嫌な予感がした算砂が本能寺を早々に立ち去ると、直後に明智光秀の軍勢が寺に押し寄せたそうで、そのことから後世では「三劫」そのものが不吉な手と言われるようになりました。
ちなみに本因坊算砂は豊臣秀吉・徳川家康の囲碁相手もつとめています。算砂が住職をつとめた本因坊はその後も囲碁名人を輩出し、現在の囲碁タイトルの一つにもなっています。
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