本能寺の変の直前、織田信長が楽しんだボードゲームとは?

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織田信長は本能寺の変で命を落とす前日、あるボードゲームを観戦していたと言われています。さて、戦国武将の間で人気だった、そのボードゲームとは、次のうちどれでしょうか?

( 正解率は 60 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

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答えは「囲碁」

  回答内訳

610人 が回答済です

双六(117回答)
19%
おはじき(38回答)
6%
囲碁(369回答)
60%
チェス(86回答)
14%

※未回答での閲覧回数は 105回

 解説

本能寺の変の前日、織田信長は囲碁の名人と言われた本因坊算砂(ほんいんぼうさんさ)の対局を観戦していました(対戦相手は利玄、鹿塩利賢など諸説あり)。

その際に、出現確率がたいへん低い「三劫(さんこう)」という手が現れたといいます。嫌な予感がした算砂が本能寺を早々に立ち去ると、直後に明智光秀の軍勢が寺に押し寄せたそうで、そのことから後世では「三劫」そのものが不吉な手と言われるようになりました。

ちなみに本因坊算砂は豊臣秀吉・徳川家康の囲碁相手もつとめています。算砂が住職をつとめた本因坊はその後も囲碁名人を輩出し、現在の囲碁タイトルの一つにもなっています。


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