真田幸村の最期は、大坂夏の陣(1615年)で討ち死にしています。さて、その幸村を討ち取った武将として伝わっているのは、次のうち誰でしょうか?
( 正解率は 65 % )正解!
ざんねん…
答えは「西尾仁左衛門(にしお にざえもん)」
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徳川本陣へ突撃をかけ、家康をあと一歩のところまで追い込んだ真田幸村隊。しかし、態勢を立て直した徳川方が攻勢に転じたことで、豊臣方は徐々に押されはじめます。真田隊も被害が増え、ついに崩されてしまいます。
幸村らは退却の途中、茶臼山(現在の大阪市天王寺区)の北方付近で防戦を試みますが、敵わずに敗北。昼からの連戦でくたびれ果て、おまけに負傷していた幸村は、ほとんど抵抗のないまま、松平忠直隊の西尾仁左衛門という人物に討ち取られたと伝わっています。
最近見つかった史料から、幸村は西尾との戦闘の末に討ち取られたと言われていますが、真実は定かではありません。
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